『中能登お仕事館』
2020年11月7日(土)午前9時より中能登中学校生徒を対象として、『中能登お仕事館』
と称し、20を超える職業紹介イベントが開催されました。
ご縁があり、薬剤師の仕事紹介はどうですか?と講演のお声をかけていただき、参加を
して来ました。
第1部は18名、第2部では17名、合計35名の生徒が薬剤師の仕事に興味を持って、話を
聞いてくれました。
「薬剤師」と一言で言っても、病院、製薬会社、ドラックストア、調剤薬局(保険薬局)など働く場所で仕事の内容や求められることが違うという事、なかのとまち薬局では安心して患者様に薬を服用していただくため、処方せんを受け取ってからお薬を渡すまでの間に調剤室ではどんな事が行われているのかという話をしました。
東日本大震災をきっかけに、自分の体を守るためにもお薬手帳の大切さが更に重要視され
た事も伝え、高齢化が進み、在宅患者も増えてきており、なかのとまち薬局でも地域と連携を取りながら在宅患者様のご自宅へ伺っている話もしました。
メモを取りながら聞き入っている生徒たちを見て、将来は有望だなと感じた時間でした。