毎年恒例の夏祭りは、ご家族様もお越し頂いて、ゲームや屋台で楽しんで頂いてボランティアの方が様々な催しをして頂いたのですが今年は、コロナウイルス感染防止の為、ご家族様には不参加をお願いし、予定していたボランティアさんも今回は見送る形となりました。
ですが、今年は、コロナに負けるな!と職員一丸となり、食事・ゲーム・出し物など、数か月前から様々なものを準備・用意しました。晴れ渡る空の下、ひなの家の入居者様は、目を輝かせながら夏祭りを楽しんでおられました。
お菓子すくいでは、皆さま手桶を巧みに使ってお菓子をすくい、射的では欲しいお菓子に向けて銃を撃っていました。一生懸命に的を狙う姿が印象的でした。
食事は、朝早くから準備して作ったカレーライスや卵サンド、アメリカンドッグなどがあり、普段食べられないものを目にし、皆さま大喜びでした。
午後からの職員によるマジックショーと真っ赤な太陽のダンスではリズムに合わせて団扇やマラカスを振り、皆さま非日常を満喫しておられました。
真夏の暑さを忘れるほど、皆さま夏祭りを心から楽しまれていました。 (文章担当:高橋)